5月13日
組込み開発ソリューションプロバイダーのマイクロテクノロジー株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:石松 伸一)と、PTC社(本社:マサチューセッツ州、PTC社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジェームス・E・ヘプルマン)の一部門で、モノのインターネット(IoT)プラットフォームの大手プロバイダーであるThingWorx(TM)は、日本国内でのValue Added Reseller(高付加価値パートナー)契約締結を発表しました。このパートナーシップは、日本国内におけるIoTソリューションの需要の高まりに対応するものであり、ThingWorxのソリューションサービスの拡大を可能にします。
マイクロテクノロジー: http://www.microtechnology.co.jp
ThingWorx : http://www.thingworx.com/
ThingWorxのプラットフォームは、IoT/M2Mアプリケーションを短期に設計、構築、管理するために必要な多数のアプリケーション、統合化可能なソフトウェアコンポーネントやスキルを提供します。さらに、ThingWorx、ThingWorxのパートナー、サードパーティデベロッパー、独立系のハードウェアベンダーやソフトウェアベンダーが構築したコンポーネント等のラインナップにより、IoTソリューションの技術、ツールおよび専門知識を提供し、IoT/M2Mバリューチェーンのすべての要素に付加価値を与えます。
ThingWorx社長ラス・ファデルは、次のように語っています。「PTC社によるThingWorxの買収は、当社のパートナーネットワークを通じて、拡大するグローバル需要に対応することを可能にします。当社のパートナープログラムは、優れた顧客価値を創造し、革新的なThingWorxソリューションの採用を推進します。当社が活動するすべてのグローバル市場でパートナーネットワークを拡張することによって、顧客によりよいサービスを提供できることを確信しています。」
マイクロテクノロジー株式会社の代表取締役社長である石松 伸一は、「私たちは以前から、日本におけるM2Mサービスの需要の高まりを予測してきました。今回のThingWorxとの提携関係を通じて、当社が、このマーケットでのアドバンテージを活かすことが可能になり、アプリケーションプラットフォームを含めた包括的なサービスを提供することができます。」と述べています。
【第3回ワイヤレスM2M展」にてデモをご紹介】
5月14日(水)~16日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第3回ワイヤレスM2M展」においての(ブース番号:西4-32)において、ThingWorxのデモをご紹介します。
【ThingWorxについて】
PTC社の一部門となったThingWorx(TM)は、つながったモノの世界のアプリケーションを効率的に構築し、実装するために設計されたプラットフォームを提供します。ThingWorxのモデルをベースにしたデザインと検索ベースのインテリジェンスは、付加価値創出を促進する一方、コストとリスクを最少化することにより、アプリケーション開発をさらに簡素化します。ThingWorx(R)のプラットフォームは、Web2.0、検索およびソーシャルコラボレーションといった機能を組み合わせ、接続された製品、機械、センサー、システム、産業用機器など「モノ」の世界での使用を可能にします。ThingWorxプラットフォームを利用して、製造、エネルギー、食品、スマートシティ、スマートグリッド、農業、輸送等、拡大するモノのインターネットアプリケーション分野において、幅広い市場を通じ、革新的なアプリケーションと接続ソリューションを提供します。
ThingWorx: http://www.thingworx.com/
※PTC、ThingWorxおよびThingWorxのロゴは、PTC社、米国およびその他の国における子会社の商標または登録商標です。
c Micro Technology Co., Ltd.All Rights Reserved.